滋賀県大津市にある比叡山 延暦寺(ひえいざん えんりゃくじ)は、世界遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録された天台宗の総本山である。
1,200年余りの歴史を持ち、最澄(さいちょう)が開祖といわれている。その後、親鸞(しんらん)、法然(ほうねん)、道元(どうげん)など、日本の仏教史上において数多くの名僧を輩出したことでも有名である。比叡山の山上は、大きく「東塔」「西塔」「横川」の3つのエリアに分かれ、東塔には、根本中堂、大講堂、西塔には転法輪堂(釈迦堂)、浄土院、横川には、横川中堂、元三大師堂などがあり、国宝や重要文化財に指定されたものも数多くある。坂本ケーブルや、バス、叡山ケーブル・ロープウェイ、ドライブウェイなどを使い比較的簡単に訪れることができる。